7月12日は、自分自身の「メンテナンス」を考える日であり、伝説のロックバンドが産声を上げた日でもあります。心と体の両方に刺激をくれるトピックをまとめました。
7月12日は何の記念日?
人間ドックの日
1954年(昭和29年)のこの日、国立東京第一病院(現在の国立国際医療研究センター)で、日本で初めて「人間ドック」が行われました。当時は「短期入院精密身体検査」と呼ばれていましたが、船がドック(修船ドック)に入って点検を受ける様子になぞらえて、この名が定着しました。大人になると「点検」は大切。今日は自分の健康に少しだけ過保護になってみるのもいいかもしれません。
洋食器の日
「な(7)い(1)ふ(2)」(ナイフ)の語呂合わせから、日本金属洋食器工業組合が制定しました。世界有数の金属加工の街・新潟県燕市の職人技が光る日本の洋食器。今日は、お気に入りのナイフやフォークを丁寧に磨いてみたり、少し良いカトラリーで食事を楽しんだりして、食卓に彩りを添えてみませんか?
マララ・デー
パキスタン出身の人権活動家、マララ・ユスフザイさんの誕生日にちなみ、国連が制定した国際デーです。2013年のこの日、彼女は国連で「一人の子供、一人の教師、一冊の本、一本のペンが世界を変える」と力強く訴えました。すべての子供に教育を、という彼女の信念を思い返し、学びの尊さを噛み締める日です。
7月12日にあった歴史上のできごとは?
ローリング・ストーンズが初ライブを開催(1962年)
ロンドンのマーキー・クラブで、のちにロック界の生ける伝説となる「ザ・ローリング・ストーンズ」が初めてのステージに立ちました。当時はまだ無名でしたが、この日から60年以上経った今もなお、彼らは世界中のステージで転がり続けて(ロックスターであり続けて)います。これぞまさに、歴史的な「爆音の始まり」です。
北海道南西沖地震が発生(1993年)
午後10時17分、北海道奥尻島を襲ったマグニチュード7.8の巨大地震。発生からわずか数分で巨大な津波が島を飲み込み、多くの尊い命が奪われました。この震災の教訓は、現在の日本の地震・津波対策、そして迅速な避難の重要性に深く刻まれています。
源頼朝が征夷大将軍に(1192年 ※諸説あり)
「いい国(1192)作ろう鎌倉幕府」の語呂合わせでお馴染みですが、源頼朝が征夷大将軍に任命されたのがこの時期だとされています(旧暦7月12日)。日本に本格的な武家政権が誕生した、歴史の大きな分岐点。ここから約700年続く「侍の時代」の幕が開いたのです。
点検と、情熱と、祈りの7月12日
自分の体を点検する「人間ドックの日」、そして歴史上の大きな痛みである「南西沖地震」。7月12日は、「当たり前の日常を守るための備え」の大切さを教えてくれる日です。
一方で、ローリング・ストーンズのように長く続く情熱や、マララさんのように未来を変える言葉も生まれた日。守るべきものは守り、攻めるべきところは情熱を持って。
今日は、鏡の前で自分の顔色をチェックしつつ、お気に入りのロックを聴きながら、後半戦に向けた「心のドック」も行ってみてはいかがでしょうか?

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