3月27日は何の日か知っていますか?日本の春を象徴する花の日から、言葉の魔術師たちが活躍する舞台の記念日まで。今日の話題作りに、ぜひチェックしてみてください!
3月27日は何の記念日?
さくらの日
「さ(3)くら(9 = 3×9=27)」の語呂合わせと、七十二候の「桜始開(さくらはじめてひらく)」の時期に重なることから、日本さくらの会が1992年に制定しました。日本の歴史や文化、風土に深く関わってきた桜への関心を高め、花を愛でる心を大切にする日です。ちょうどお花見シーズン真っ只中の方も多いはず。今日は空を見上げて、淡いピンク色に染まる景色を楽しんでみてはいかがでしょうか?
世界演劇の日
1961年に国際演劇協会(ITI)によって制定されました。演劇は、言葉や文化の壁を越えて人々の心を通わせる力を持っています。この日は世界各地の劇場で特別なメッセージが読み上げられたり、パフォーマンスが行われたりします。映画や動画配信も良いですが、たまには舞台の上で繰り広げられる「生のエネルギー」を感じるために、劇場へ足を運んでみるのも贅沢な過ごし方ですね。
接待の日
「さ(3)よ(2)な(7)ら」……ではなく、「さ(3)つ(2)な(7)=接(せつ)」の語呂合わせと、年度末で接待の機会が増える時期であることから制定されました。感謝の気持ちを伝え、お互いの絆を深める「おもてなし」の心を見直す日です。接待といっても堅苦しいものだけでなく、身近な大切な人を少し丁寧におもてなししてみるのも、素敵なコミュニケーションになりますよ。
3月27日にあった歴史上のできごとは?
松尾芭蕉が「奥の細道」の旅へ出発(1689年)
江戸時代の俳人、松尾芭蕉が弟子の河合曾良(かわい そら)を伴い、江戸の深川から東北・北陸への旅に出発しました。「月日は百代の過客にして、行かふ年も又旅人也」という有名な序文から始まるこの旅は、約150日間、2,400キロメートルにも及びました。日本の文学史上最も有名な「旅」が始まった記念すべき日。あなたも新しい何かに挑戦する「旅」を始めてみたくなりますね。
日本が国際連盟を脱退(1933年)
満州事変などを巡って国際社会と対立した日本政府が、国際連盟からの脱退を正式に通告した日です。これにより日本は国際的な孤立を深め、後の第二次世界大戦へと突き進む大きな転換点となりました。歴史の教科書でも必ず学ぶ、非常に重要な節目です。平和と国際協力の難しさを改めて考えさせられる日でもあります。
ノアの方舟がアララト山に漂着(?年)
旧約聖書に登場する「ノアの方舟」が、大洪水が終わってアララト山に流れ着いたのがこの日だという説があります。神話の世界の話ではありますが、人類の「再出発」を象徴する出来事として語り継がれています。何かが終わり、新しい希望が生まれる……そんな春の季節にぴったりの、壮大なロマンを感じるエピソードですね。
桜の下で、新しい物語を書き始める一日
いかがでしたか?3月27日は、桜の開花とともに日本の感性が刺激される日であり、芭蕉の旅のように「新しい世界へ踏み出す」エネルギーに満ちた日でもあります。
今日は、桜の木の下で一句詠んでみたり(芭蕉気分で!)、大切な人を食事に誘って「おもてなし」をしてみたり。冬の間に溜め込んだ想いを解き放って、あなただけの新しい物語をスタートさせる、そんな爽やかな一日にしてくださいね!

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