3月22日は何の日か知っていますか?私たちの声を遠くに届ける技術の始まりから、地球の未来を守る大切な約束まで。今日の話題作りに、ぜひチェックしてみてください!
3月22日は何の記念日?
放送記念日
1925年(大正14年)のこの日、東京・芝浦の仮放送所から日本で初めてのラジオ放送が行われたことを記念して、NHK(日本放送協会)が制定しました。第一声は「アー、アー、聞こえますか。JOAK、こちらは東京放送局であります」。当時はまだ受信機が高価で、街頭に設置された拡声器の周りに大勢の人が集まってニュースや音楽に耳を傾けたそうです。情報の伝え方が劇的に変わった、日本のメディア史における「誕生日のような日」ですね。
世界水の日(World Water Day)
1992年の国連総会で制定された国際的な記念日です。地球上の限られた水資源の大切さを再確認し、清潔な水を使えない人々への支援や、節水について考える日とされています。当たり前のように蛇口から水が出る幸せは、実は世界的に見ればとても貴重なこと。今日はコップ一杯の水を飲むとき、その恵みに少しだけ感謝してみるのも良いですね。
アザラシの日
「み(3)ず(2)ふ(2)ふ(=アザラシの鳴き声や可愛らしさのイメージ?)」…ではなく、実はアザラシの保護と、それに関わる人々への感謝を込めて、アメリカの保護団体などが提唱したことに始まるとされています。最近ではSNSでアザラシの赤ちゃんの愛くるしい姿が話題になることも多いですよね。水族館のアイドル的な存在ですが、野生のアザラシが直面している海洋汚染や地球温暖化についても、この機会に目を向けてみたい記念日です。
3月22日にあった歴史上のできごとは?
日本初のラジオ放送が開始(1925年)
記念日の由来にもなった出来事です。大正時代のこの日、記念すべき第一声が空中に放たれました。最初はニュースや気象情報のほか、時報も流されたそうです。今ではテレビやインターネットが主流ですが、災害時などの情報源として今なおラジオの重要性は変わりません。「声だけで情報を伝える」というシンプルながらも力強いメディアの歴史が、ここから始まりました。
リュミエール兄弟が世界初の映画を私的に上映(1895年)
「映画の父」と呼ばれるフランスのリュミエール兄弟が、自分たちが発明した「シネマトグラフ」を使って、初めて映画の試写会を行いました。上映されたのは、工場の出口から従業員が出てくる様子を写したわずか50秒ほどの映像でしたが、当時の人々にとっては「写真が動く」という魔法のような体験でした。現代の巨大な映画産業や動画配信文化の、すべてはこの50秒から始まったのです。
山陽新幹線「のぞみ」500系がデビュー(1997年)
JR西日本が開発した、当時世界最速タイの時速300kmを誇る「500系新幹線」が営業運転を開始しました。戦闘機のような鋭い先頭形状と、円形に近い車体が特徴的で、その圧倒的なカッコよさから今でも高い人気を誇る車両です。日本の鉄道技術が世界一であることを改めて証明し、私たちの移動の常識をさらに塗り替えた、鉄道ファンならずとも胸が熱くなる一日です。
恵みに感謝し、新しい声を届ける一日
いかがでしたか?3月22日は、ラジオや映画といった「情報を伝える手段」が産声を上げた日であり、水資源や生き物といった「地球の恵み」に意識を向ける日でもあります。
今日は、いつも聞いているラジオや音楽を少しボリュームを上げて楽しんでみたり、お料理や洗顔のときに使う「水」を大切に扱ってみたりしてはいかがでしょうか。先人たちが築いた技術への敬意と、自然への感謝を忘れない、心豊かな一日にしてくださいね!

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