3月18日は何の日か知っていますか?日本発の優しい発明から、人類が初めて宇宙を「歩いた」壮大な記録まで。今日の話題作りに、ぜひチェックしてみてください!
3月18日は何の記念日?
点字ブロックの日
1967年(昭和42年)のこの日、岡山県岡山市の交差点に世界で初めて「点字ブロック(視覚障害者誘導用ブロック)」が設置されました。発明したのは、岡山の発明家・三宅精一さん。身近な視覚障害者の方が困っている姿を見て、「安全に歩けるように」と私財を投じて開発したそうです。今や世界中で使われているこの黄色いブロックが、日本人の優しさから生まれたと思うと、いつもの道も少し違って見えますね。
睡眠の日
「すい(3)みん(18)」の語呂合わせから、精神・神経科学振興財団が制定しました。春の陽気で眠気を誘われるこの時期、改めて良質な睡眠について考えようという日です。ちなみに、世界睡眠医学会が定める「世界睡眠デー」も3月のこの時期(春分直前の金曜日)になることが多く、世界中で「眠り」の大切さが叫ばれる日でもあります。今日はスマホを早めに置いて、お気に入りの枕でゆっくり休んでみませんか?
精霊(しょうりょう)の日
柿本人麻呂(かきのもとのひとまろ)、和泉式部(いずみしきぶ)、小野小町(おののこまち)といった、平安時代の有名な歌人たちの忌日(命日)がこの日であるという伝説に基づいています。古くから「精霊(せいれい)」は万物に宿る魂を指しますが、この日は文学的な情緒に浸り、美しい言葉や和歌の世界に触れてみるのも風流で素敵ですね。
3月18日にあった歴史上のできごとは?
世界初の「宇宙遊泳」に成功(1965年)
ソ連(当時)の宇宙船「ボスホート2号」に搭乗したアレクセイ・レオーノフ飛行士が、人類史上初めて宇宙空間に飛び出し、宇宙遊泳を行いました。命綱一本で宇宙を漂った時間は約12分間。実は、宇宙船に戻る際に宇宙服が膨張してハッチを通れなくなるという絶体絶命の危機があったのですが、機転を利かせて空気を抜くことで生還したという裏話があります。人類が初めて空を歩いた、歴史的な瞬間です。
日本初の点字ブロックが設置(1967年)
記念日の由来にもなった出来事です。最初の設置場所は、岡山県立岡山盲学校近くの交差点でした。当初はなかなか普及が進まなかったそうですが、その有用性が認められ、今では日本のJIS規格だけでなく国際規格にもなっています。誰かの「不便を解消したい」という強い想いが、数十年かけて世界標準のインフラになった、誇らしい日本の歴史です。
第1回選抜中等学校野球大会(現在のセンバツ高校野球)が開幕(1924年)
現在の「選抜高等学校野球大会(センバツ)」の第1回大会が、名古屋の山本球場で開催されました。当時は「夏の大会」がすでに人気でしたが、「春にも日本一を決めよう」と始まったのがこの大会です。当時はまだ阪神甲子園球場が完成していなかったため、名古屋で行われたというのは意外な事実かもしれませんね。球児たちの熱い春のドラマは、ここから始まりました。
優しさと勇気が世界を変える一日
いかがでしたか?3月18日は、点字ブロックのように誰かを想う「優しさ」が形になった日であり、宇宙遊泳のように未知へ挑む「勇気」が証明された日でもあります。
春の足音が聞こえる中、今日は自分の体を労わる「睡眠」を大切にしたり、外を歩く時に足元の黄色いブロックに目を向けて、その発明に想いを馳せてみたり。あなたの身近にある「誰かの優しさ」に気づける、温かな一日にしてくださいね!

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