6月10日は何の日か知っていますか?記念日と歴史上のまとめました。今日の話題作りに、ぜひチェックしてみてください!
6月10日は何の記念日?
時の記念日
1920年(大正9年)に制定された、日本でも歴史ある記念日の一つです。西暦671年のこの日、天智天皇が日本で初めて「漏刻(ろうこく)」と呼ばれる水時計を設置し、鐘を打って人々に時刻を知らせたという『日本書紀』の記述に基づいています。時間を大切にし、生活を合理的にならそうという願いが込められています。今日はお気に入りの時計を眺めながら、時間の使い方を少し見直してみるのもいいですね。
ミルクキャラメルの日
1913年(大正2年)のこの日、森永製菓が「森永ミルクキャラメル」を発売したことを記念して制定されました。それまでは単に「キャラメル」として販売されていましたが、栄養豊富なミルクのイメージを強調するために名称を変更したそうです。黄色いパッケージは今も昔も変わらない安心感がありますよね。懐かしい甘さに癒やされながら、一息つくおやつタイムはいかがでしょうか。
路面電車の日
「ろ(6)てん(10)」(路電)の語呂合わせから、1995年に制定されました。街の中をゆっくりと走る路面電車は、地域のシンボルとして愛されています。環境に優しく、乗り降りもしやすいため、近年その価値が再注目されている乗り物でもあります。旅先で路面電車を見かけたら、ガタゴトと揺られる独特の旅情を楽しんでみるのも素敵ですよ。
6月10日にあった歴史上のできごとは?
国立西洋美術館が開館(1959年)
東京・上野に国立西洋美術館が開館しました。この美術館は、実業家・松方幸次郎が収集した「松方コレクション」を保存・公開するために建てられたものです。本館の設計を手がけたのは、近代建築の巨匠ル・コルビュジエ。建物自体が歴史的な価値を持ち、2016年には世界文化遺産にも登録されました。芸術と建築の粋が詰まった、日本が誇る文化の拠点です。
日本初の「夜行高速バス」ドリーム号が運行開始(1969年)
国鉄バス(現在のJRバス)が、東京〜大阪間で日本初の夜行高速バス「ドリーム号」の運行を開始しました。当時は「動くホテル」とも呼ばれ、夜間に長距離を安価に移動できる手段として画期的なサービスでした。今では当たり前のように全国を走っている夜行バスですが、その快適な旅の歴史はここから始まったのです。
歩行者天国の日(1973年)
銀座から上野までの約5.5kmという、当時世界最長規模の「歩行者天国」が初めて実施されました。車を締め出し、道路を歩行者に開放するという試みは大きな話題を呼び、多くの家族連れや若者で賑わいました。都市のあり方を変え、人々が自由に街を歩く楽しさを再発見した、記念すべき社会実験の日といえます。
時間を慈しみ、日常を彩る6月10日
「時の記念日」という大きな節目にふさわしく、6月10日は私たちの生活を便利に、そして豊かにしてきた歴史が多く刻まれています。キャラメルの甘さや、夜行バスでの旅、街歩きの楽しさ。それらはすべて、積み重ねられた「時間」が生み出した文化です。今日はぜひ、過ぎゆく時間をいつもより丁寧に感じながら、自分らしい心地よいひとときを過ごしてくださいね!

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