4月9日は何の日か知っていますか?日本が誇る巨大な建造物の完成から、職人の技が光る記念日、そして歴史を変えた大きな決断まで。今日の話題作りに、ぜひチェックしてみてください!
4月9日は何の記念日?
大仏の日
天平感宝4年(752年)のこの日、奈良の東大寺で「大仏開眼供養(だいぶつかいげんくよう)」が行われたことに由来します。聖武天皇の発願によって作られたこの大仏様は、高さが約15メートルもあり、当時の日本の人口の約半数が何らかの形で制作に関わったという説もあるほどの国家プロジェクトでした。今日は、そのスケールの大きさに想いを馳せ、静かに自分を見つめ直す時間を作ってみるのもいいですね。
左官の日
「し(4)く(9)い(漆喰)」の語呂合わせから、日本左官業組合連合会が制定しました。左官(さかん)とは、建物の壁や床をコテを使って塗り上げる職人さんのこと。最近では、漆喰の調湿効果や独特の風合いが見直され、インテリアとしても人気です。今日は、身近な「壁」に注目して、職人さんの手仕事の温かみを感じてみてはいかがでしょうか?
フォークソングの日
「ふぉ(4)ーく(9)」の語呂合わせから、レコード会社が制定しました。1960〜70年代に日本で大ブームを巻き起こしたフォークソング。アコースティックギター一本で、等身大のメッセージを歌うスタイルは、今聴いても心に響くものがあります。今日は、懐かしの名曲をプレイリストに入れて、ゆったりとした時間を過ごすのも素敵です。
4月9日にあった歴史上のできごとは?
東大寺の大仏が完成(752年)
記念日の由来となった出来事です。大仏様に「目」を書き入れる儀式(開眼供養)が行われ、魂が吹き込まれました。当時の日本は疫病や政変で混乱していましたが、聖武天皇は「生きとし生けるものが共に栄えるように」という願いをこの巨大な仏像に込めました。その願いは1200年以上経った今も、奈良の地で多くの人を癒やし続けています。
南北戦争が終結(1865年)
アメリカを二分した南北戦争において、南軍のリー将軍が北軍のグラント将軍に降伏し、激しい戦いが事実上の終結を迎えました。バージニア州のアポマトックス・コートハウスでの会談は、戦後の国民の和解に向けた第一歩となりました。自由と平等のあり方を問い直した、世界史における大きな転換点です。
ジョージアがソ連から独立を宣言(1991年)
黒海の東に位置する国・ジョージア(当時はグルジア)が、ソビエト連邦からの独立を宣言しました。これはソ連崩壊への流れを加速させる出来事の一つとなりました。豊かな食文化とワインの産地としても知られるジョージア。歴史の荒波を乗り越えて勝ち取った「自由」の重みを感じさせる日です。
職人の技と、平和への願いを感じる一日
いかがでしたか?4月9日は、大仏様のような「永遠の安らぎ」を願う心と、左官さんのような「確かな手仕事」、そして歴史を動かした「大きな決断」が混ざり合った日です。
新年度の慌ただしさが続く時期ですが、今日は大仏様のようにどっしりと構えて、自分のペースを取り戻してみませんか?職人さんが丁寧に壁を塗り上げるように、あなたの一日も、一つひとつの時間を丁寧に積み重ねていける素敵なものになりますように!

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